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DeepSeek V4.1 Flash の公開で、Flash の単価が下がった

2026/09/15

DeepSeek は 2026 年 9 月 10 日に DeepSeek-V4.1-Flash を公開した⁠[1]。API で指定するモデル名は deepseek-flash です⁠[2]。

5520 億パラメータの MoE で、入力を読むときは 80 億、出力を書くときは 160 億のパラメータが働きます⁠[1,3]。文章のほかに画像も入力できる⁠[1,3]。重みは MIT ライセンスで、Hugging Face に置かれている⁠[3]。

コンテキストは 100 万トークンで、1 回に出力できるのは 38.4 万トークンです⁠[2]。

公開にあわせて、V4 Flash と V4 Flash Vision Exp は提供を終えました⁠[1,2]。deepseek-v4-flash と deepseek-v4-flash-vision-exp の名前で送った依頼は V4.1 Flash で処理され、Flash の単価で請求される⁠[2]。

変更履歴には、V4.1 Flash の公開にあわせて API の価格を下げたとある⁠[4]。新しい単価は 9 月 10 日の 04:00 UTC、日本時間の 13 時から適用されています⁠[1]。

100 万トークンあたり、閑散時はキャッシュにあたった入力が 0.003 ドル、あたらなかった入力が 0.15 ドル、出力が 0.60 ドル⁠[2]。平日の UTC 01:00 から 04:00 と 06:00 から 10:00 は混雑時で、この時間はどの単価も 2 倍になる⁠[1,2]。

発表のページには、9 月 14 日の 04:00 UTC から deepseek-v4-pro への依頼をすべて V4.1 Flash に回し、V4.1 Flash の単価で請求すると書かれている⁠[1]。

一方、変更履歴と料金のページでは、利用者の要望を受けて 9 月 14 日以降も V4 Pro の API を続け、請求の仕方も変えないとしています⁠[2,4]。V4 Pro の単価は閑散時で 0.022 ドル、0.66 ドル、1.98 ドルで、混雑時はその 2 倍⁠[2]。

DeepSeek によれば、V4.1 Flash はベンチマークで V4 Pro を含む主力のモデルを上回った⁠[1]。

モデルカードで、推論の深さを最大にした V4.1 Flash と V4 Pro を並べると、DeepSWE v1.1 は 74.2 対 62.7、Terminal-Bench 2.1 は 90.6 対 87.9 で V4.1 Flash が高い⁠[3]。

GPQA Diamond は 90.9 対 92.4 で、こちらは V4 Pro のほうが上です⁠[3]。