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OpenAI の Decisions API は出力に課金しない。入力 100 万トークン 0.10 ドル

2026/10/19

OpenAI は 2026 年 10 月 6 日に、Decisions API をベータとして公開した⁠[1]。文章や画像を渡すと、条件にあてはまる確率、決めた選択肢のうちのどれか、尺度に沿った点数を答えとして返す API です⁠[2]。

OpenAI によると、Responses API より 10 倍ほど速く答えが返る⁠[1,2]。使えるモデルはいまのところ gpt-6-luna だけで、エンドポイントは POST /v1/decisions です⁠[2]。正式な提供は、数週間のうちに始める見込みとしている⁠[2]。

料金は入力のトークンだけで、100 万トークンあたり 0.10 ドル⁠[2]。出力にも、キャッシュの読み出しと書き込みにも課金されません⁠[2]。同じ gpt-6-luna をふつうに使うと、出力は 100 万トークンあたり 0.50 ドルかかる⁠[1]。

地域を限った処理の上乗せや、長いコンテキストの入力の倍率は、この API にもかかる⁠[2]。条件を満たす顧客なら、Zero Data Retention と HIPAA にも対応します⁠[2]。

質問の型は 3 つある⁠[2]。predicate は条件にあてはまる確率を 0 から 1 で、choice は渡した選択肢の 1 つを、score は順序のある水準の番号を確率で重みづけした平均を返す⁠[2]。

choice と score は、選択肢ごとの確率と confidence も返します⁠[2]。互いに関係のない質問は、1 つのリクエストにまとめられる⁠[2]。前の答えしだいで次の質問が変わるなら、リクエストを分けます⁠[2]。

決めた JSON の形でデータを抜き出したり、説明の文章を書かせたりするなら、Responses API の Structured Outputs を使う、と OpenAI は案内している⁠[2]。

10 月 15 日には、GPT-Live からも Decisions を直接呼べるようになった⁠[1]。ユーザーが話している途中でも、アプリはその内容にあわせて動ける⁠[1]。