2026年10月

2026年10月28日

  1. スマホやマイナンバーカードがないと受け取れない東京ポイント、都民 13 人が都を提訴
  2. イスラエル総選挙はネタニヤフ氏の陣営と反首相陣営が接戦、ともに過半数に届かず

2026年10月26日

  1. セルビア議会選、ブチッチ氏が敗北を認めて「学生リストが勝った」
  2. 新潟市長選は現職の中原八一氏が大差で 3 期目に
  3. ベネズエラの野党指導者マチャド氏が 10 か月ぶりに帰国

2026年10月25日

  1. 環境省、メガソーラー対策で釧路湿原国立公園の区域を拡張へ
  2. ヒトラーの山荘だったケールシュタインハウスが燃え、バイエルン州内相「廃墟のままにはしない」
  3. ロシアとウクライナがオレシュキでの局地停戦に合意、メラニア夫人が仲介
  4. アルゼンチンの判事、ミレイ大統領の暗号資産をめぐる事件の捜査を打ち切り
  5. 金正恩氏が開通したばかりの橋を渡って中国・丹東を訪れる
  6. GMO が国に能動的サイバー防御の適用を要請、FX 向けサービスに不正アクセス

2026年10月24日

  1. 中国チベット自治区で M7.0 の地震、死者は 16 人に
  2. パリ近郊で車から無差別に発砲:マクロン大統領は「人種差別的なテロ」と述べる
  3. 『限りなく透明に近いブルー』の作家、村上龍さんが 74 歳で死去

2026年10月23日

  1. 自民党が衆院比例の削減幅を 31 議席に縮める折衷案を示す
  2. フーシ派のサウジ攻撃が激化:外務省はリヤド州などを渡航中止勧告に
  3. 牛に広がるシャモンダウイルス、フランスで世界初のヒト感染を確認
  4. 日本製鉄傘下の US スチールが米製鉄所に約 30 億ドルを投資、生産能力は 6 割増に
  5. 連合が来年の春闘で「6% 中心」の賃上げを求める
  6. フィンランド政府、使用済み核燃料の最終処分場に世界初の操業許可

2026年10月22日

  1. 訪日客が 1〜9 月の累計で前年割れ:中国からの客は半分以下に
  2. 米ニューメキシコ州の判事がメタに 250 億ドルの支払いを命じる
  3. PHP に重大な欠陥、国内外で政府機関や銀行がサイトやサービスを一時停止

2026年10月21日

  1. スーダン軍の無人機が係争地アビエイの市場を攻撃:死者 153 人、国連事務総長が非難
  2. アルバータ州の住民投票は残留が約 76%、分離に向けた手続きの開始を退ける
  3. 火星衛星探査機 MMX が初期の重要な運用を終える、2031 年にフォボスの砂を地球へ

2026年10月20日

  1. 子どもに断食を強いたケニアの教団指導者ら 29 人に殺人罪で有罪判決
  2. オーストラリアの無所属議員が事務所前で車にはねられて重体、首相は「事故ではなかった」と話す

2026年10月19日

  1. 国連の世界食糧計画が資金不足でガザの食料支援を縮小、50 万人が対象から外れる
  2. AI 関連の輸出に支えられ、中国の 7〜9 月期の成長率は 4.5% に加速
  3. ウクライナがサンクトペテルブルクを無人機で攻撃:石油ターミナルや VK のデータセンターが被害を受ける
  4. マクロン大統領が「怒りと恥を感じる」と演説、フランス各地の抗議デモは暴動に
  5. 横浜市長選で弁護士の原沢敦美氏が初当選、出直し出馬の山中前市長は 3 位

2026年10月18日

  1. インド東部コルカタの祭りの会場で群衆が殺到、19 人が死亡
  2. トランプ大統領がロシア制裁法の関税と制裁を発動前に止める

2026年10月17日

  1. アルバニアで学生の抗議が警察との激しい衝突に発展、地方都市にも拡大
  2. ルーマニア沖で無人機に襲われたタンカーが炎上、黒海西部で商船の被害が相次ぐ

2026年10月16日

  1. ブラジル上院が労働時間を週 40 時間に縮める憲法改正を可決
  2. パキスタン北西部の私立学校で屋根が崩れ、子ども 30 人以上が亡くなる

2026年10月15日

  1. 検事の「ガキ」発言で国に賠償を命じた判決が確定、黙秘権の侵害は認めず
  2. ホルムズ海峡でシンガポール船籍のコンテナ船が被弾して沈む

2026年10月14日

  1. 道路予算をめぐる発言と支持者の無料送迎で批判を浴びた簗農林水産相が辞任
  2. ロシアがスパイ容疑で北海道新聞の記者を拘束、モスクワの裁判所は勾留を認める

2026年10月13日

  1. ネパールの鉄砲水でマナスルのトレッキングルートが寸断、外国人 100 人以上が足止めに
  2. 九州新幹線が全線で運転見合わせ:パンタグラフの部品がなくなり架線を点検
  3. アルバータ州の分離を問う住民投票を前に、カーニー首相が結束を呼びかけ
  4. 関文科相、内規で禁じられた議員会館での政治資金パーティー開催を陳謝
  5. 南アフリカ警察の副長官が懲戒審問の場で辞職、「不名誉除隊」の扱いに
  6. トランプ氏を批判してきたオマル米下院議員の自宅を連邦捜査官が捜索
  7. サイバー攻撃でフランスのスーパー数百店の冷蔵ケースが 50 度に
  8. 簗農相が衆院選での支援者の無料送迎を認め、違法性は否定
  9. 教皇レオ 14 世が肺の小さな結節を取り除く手術へ
  10. 『ガラスの城』の漫画家わたなべまさこさんが 97 歳で亡くなる
  11. パリで最も古い屋内市場「マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ」が全焼
  12. 景気の安定化策を支える理論を築いた米国の 2 人がノーベル経済学賞を受ける

2026年10月12日

  1. かけ子にするため女性を空港へ連れて行った疑いで山口組系組員ら 5 人を逮捕
  2. ドイツのバース労働・社会相が辞任を表明、連立相手からの攻撃も理由に
  3. フーシ派のミサイルでリヤドの空港にいた 13 人が死亡
  4. クマの緊急銃猟が広島県で初めて行われる

2026年10月11日

  1. パキスタン大統領がカーン元首相派の治める州に非常事態を宣言
  2. ジブチ沖の移民船転覆で 109 人が亡くなる
  3. ポーランドの学校で刃物による事件が相次ぐ、警察は 1 万校以上を点検
  4. ロシア軍の誘導爆弾がザポリージャの住宅地を直撃、死者は 20 人に

2026年10月10日

  1. JR 北海道の「くしろ湿原ノロッコ号」が 37 年の運行を終了
  2. エチオピアがエリトリアの侵攻を国連安保理に訴え
  3. パナマ中部で M7.7 の地震、病院や学校などに被害が広がる
  4. 大阪府南部でだんじりの横転が相次ぎ、死者は 2 人に
  5. 米国がロシア産軽油の取引を一時解禁、トランプ氏とプーチン氏が電話で合意
  6. 将棋の西山朋佳白玲が女性で初めて棋士の資格を手に
  7. 米国が国際刑事裁判所そのものを制裁、日本など 8 か国の外相は「強く異議」
  8. 英首相が日英伊の次期戦闘機 GCAP へのドイツの参加に前向きな姿勢を示す

2026年10月9日

  1. トランプ氏が習主席に対日輸出規制の撤回を要求、香港紙が報道
  2. ノーベル平和賞は南アフリカの法律家ナビ・ピレイ氏に

2026年10月8日

  1. カズオ・イシグロ氏の 6 年ぶりの長編、日本語版も英米と同じ日に発売
  2. コンゴ民主共和国から戻った男性がエボラ出血熱で死亡、ケニアで初めての感染に
  3. ドイツ連邦情報局のハニング元長官を勾留:元部下から機密文書約 2000 点を買った疑い

2026年10月7日

  1. ノーベル化学賞に東京理科大学の硤合憲三名誉教授ら、鏡写しの分子の偏りを大きくする仕組みを発見
  2. ノーベル物理学賞は南極の氷で宇宙のニュートリノを捉えたハルゼン氏に

2026年10月6日

  1. 「焼肉きんぐ」のアプリから約 1079 万件の会員情報が流出
  2. ロシアのペスト研究所の職員が肺炎で死亡、WHO は一般へのリスクを低いとみる
  3. ナスダック総合指数が最高値を更新、相次ぐ買収の発表で米国株が上昇
  4. 『ケインとアベル』の英作家ジェフリー・アーチャー氏が 86 歳で亡くなる
  5. スペインのサンチェス首相が総選挙を前倒し:投票は 11 月 29 日
  6. ノーベル生理学・医学賞は光で神経細胞を操る光遺伝学、米独の 3 人に

2026年10月5日

  1. インドで選挙管理委員会の委員長に辞任を求める抗議が続く、最高裁は 5 日に審理
  2. ブラジル大統領選はフラビオ・ボルソナロ氏が首位、ルラ氏との決選投票へ
  3. EU が送還の拠点「帰還ハブ」を域外に置く規則を最終承認
  4. G7 が原油と軽油の備蓄 1 億バレルを協調放出へ:トランプ氏は輸出禁止を見送り

2026年10月4日

  1. メルツ首相がキーウを訪問、ロシアは首都の橋を 4 日続けて無人機で狙う
  2. 沖縄県警が普天間所属の米兵を強盗殺人容疑で逮捕、那覇のホテルで女性が死亡
  3. ラトビアの議会選挙でクルベルグス首相の統一リストが第一党に

2026年10月3日

  1. 辺野古移設に反対する市民団体が古謝知事の就任後初めての集会を開催
  2. 教員不足などに抗議するフランスの高校生の学校封鎖が全国に広がる
  3. ギリシャが中世ブルガリアの皇帝サムイルの遺骨を返還:教会の宝物 48 点と交換
  4. 北朝鮮が中距離の戦略ミサイルを発射、金与正氏は「AI を導入」と主張
  5. 成田空港会社が土地収用法の事業認定を 12 月にも申請へ

2026年10月2日

  1. ユーロ圏の 9 月の物価上昇率が 3.8% に
  2. 国勢調査の人口水増しで富山市長が謝罪、交付税を約 6000 万円多く受け取った可能性
  3. 関東運輸局が東海汽船の 3 隻に初の使用停止命令、乗組員の酒気帯び当直で
  4. 薬物を 2 回注射された死刑囚が死に至らず、テネシー州知事が年内の執行を取りやめ

2026年10月1日

  1. テルアビブ行きのフライドバイ機で副操縦士が機長を刺し、機体はサウジアラビアに緊急着陸
  2. 日銀短観で大企業製造業の景況感が 2018 年以来の高水準に
  3. 明治大学がアラスカ先住民の遺骨を自ら返したと明かす
  4. ヘグセス米国防長官が自律戦の四つ星司令部の新設を表明
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マクロン大統領が「怒りと恥を感じる」と演説、フランス各地の抗議デモは暴動に

フランスのマクロン大統領は 18 日夜、生活費の高騰などに抗議する前日のデモが各地で暴動と略奪に発展したことを受けてエリゼ宮から国民に向けて演説し、「今夜、私たちは皆、怒りと恥を感じている」と語った [2]。内務省が同じ夜にまとめた集計では、17 日に拘束された人は 2397 人にのぼり、警察官と憲兵の負傷者は 997 人、うち 7 人が重傷を負っている [2]。

17 日の抗議行動は、学校の荒廃や教員の不足を訴えて 9 月下旬に始まった高校生の学校封鎖に、労働組合や「黄色いベスト」運動などが合流したもので、参加者は内務省の集計で 55 万人、労働総同盟(CGT)の発表で 80 万人に達した [6][7]。多くの行進が平穏に進んだ一方、覆面の集団がパリやマルセイユ、リールで商店を襲い、中部のリモージュでは 19 世紀に建った市庁舎が放火されて時計塔と屋根が崩れ落ちた [4][5]。マルセイユでは市庁舎と警察署に集団がなだれ込み、リヨンでは中心部の観光案内所が燃やされ、商業の団体によると荒らされた店舗や事業所は 1500 を超える [1][5][6]。

リモージュのギヨーム・ゲラン市長は、市の警察官が午後 3 時半ごろには弾薬を使い果たして暴徒を止められなくなったと明かし、これを「国家の途方もない失敗」と呼んだ [5]。同市では 18 日夕方、市の推計で 7000 人が焼けた市庁舎へ向かう行進のために集まっている [8]。パリでは 18 日も、交流サイトでの呼びかけに応じてレピュブリック広場に集まった数百人に警官隊が催涙弾などを放ち、42 人を拘束した [1]。暴徒鎮圧用の手りゅう弾でサンテティエンヌの 17 歳の少年が右手を失い、ミュルーズでは 17 歳の少女が片目を失っている [1][5]。

演説は 8 分 40 秒に及び、マクロン氏は暴力を振るった者を「極左の小集団から出た扇動者と、そこに加わった多くの犯罪者」と呼んで、「正当な要求」を掲げて行進した人々と決して混同してはならないと強調した [2][3]。「何ものもこれを正当化せず、説明もせず、許しもしない」と述べ、法相が検察に最も厳しい姿勢で臨むよう求めたことを明らかにしたうえで、「壊した者は償い、奪った者は弁済しなければならない」と言い切っている [2][3]。政府が任命する各県の知事が必要に応じて一部の集会を禁じられるようにする一方、非常事態の宣言や外出禁止令には踏み込まなかった [1][2]。

警備の態勢をめぐっては左右の政治家から批判が相次ぎ、ヌニェス内相の辞任を求める声も上がる [5]。マクロン氏は情報収集と事態の予測について内相に「あらゆる教訓を引き出す」よう指示して「明確な答え」を求め、ルコルニュ首相は 19 日に閣僚による危機対策の会合を開いて、被害を受けた商店への支援や保険の扱い、加害者の訴追を話し合う [3][6]。

演説の後半でマクロン氏は、9 月半ばから高校や大学の若者が「深い不安」を訴えていると認め、生徒や学生、教員、労使の団体、自治体が集まって解決策を組み立てる場をルコルニュ首相が近く設けると表明した [3]。政府はすでに代わりの教員を 3000 人増やすと決め、一部の大学の登録料の引き上げも取りやめている [7]。

私たちは若者に、答えを組み立て、話し合いの席に着く機会を与えないまま、未来を信じるよう求めることはできない。

RFI(«Honte et colère»: après les violences du 17 octobre en France, Macron promet fermeté et dialogue)

ガーディアンによると、米国の爆撃でホルムズ海峡が事実上閉ざされてから燃料の価格が上がり、生活費の高騰に不満を抱く市民が高校生の行進に加わっていった [7]。マクロン氏は演説で、2 月にイランでの戦争が始まって以来、燃料とガスを確保するために各国に働きかけてきたと説明し、19 日朝から湾岸諸国を回って調達を固めると述べている [3]。

大統領選挙を半年後に控え、演説のあとも政府の対応を擁護する政治家はほとんどいなかった [2][6]。極右・国民連合のルペン氏は政権が「息切れし、疲れ果て、方向を見失っている」と批判し、急進左派「不服従のフランス」のメランション氏は、国がいずれ制御できなくなる事態へ向かいかねないと警告した [1]。マクロン氏は、国の将来をめぐる議論は「街頭で暴力によってではなく、公の集会で政党とともに」行うべきだと訴えている [3]。米国のトランプ大統領は SNS に「フランスが燃えている」と投稿し、暴動の原因は移民にあるとの見方を示した [1]。

参考文献

  1. [1]France 24(Macron says 'nothing justifies' violence in protests during address to nation)
  2. [2]RFI(«Honte et colère»: après les violences du 17 octobre en France, Macron promet fermeté et dialogue)
  3. [3]franceinfo("Rien ne le justifie, rien ne l'explique, rien ne l'excuse" : ce qu'il faut retenir de l'allocution d'Emmanuel Macron après les violences du 17 octobre)
  4. [4]BBC(Macron calls for calm in France and warns rioting must not escalate)
  5. [5]The Guardian(Macron criticises 'unbridled violence' after days of unrest and 2,000 arrests across France)
  6. [6]France 24('Like we had a war': France left reeling after nationwide violent protests)
  7. [7]The Guardian(Why are people protesting across Europe?)
  8. [8]franceinfo(A Limoges, 7 000 personnes se sont rassemblées pour une marche après l'incendie de l'hôtel de ville en marge de la mobilisation du 17 octobre)